用語解説

データベース

RDBMSとは

概要RDBMS(リレーショナル・データベース・マネジメント・システム)は、データを「表(テーブル)」の形で管理する仕組みを持つデータベース管理システムのことです。データの関連性(リレーション)を基盤にしているため、複雑な情報を整理しやすく、...
セキュリティ

セッションとは

概要セッションとは、コンピュータやネットワークの分野において、一定の時間内に行われる一連のやり取りを指します。主に、ユーザーとシステム(例:Webサイト)との通信のつながりを管理するために使われます。たとえば、Webサイトでログインしてから...
セキュリティ

CSRFとは

概要CSRFは、ユーザーが意図しない操作をWebサイト上で勝手に実行されてしまう攻撃手法です。ログイン中のWebサービスを標的にして、攻撃者が不正なリクエストを送信させることで、被害者のアカウントを使って勝手に操作を行います。正式名称Cro...
データベース

ACID特性とは

概要ACID特性とは、データベースにおけるトランザクション処理の信頼性を保証するための4つの基本的な性質をまとめたものです。これにより、データベースの一貫性を保ちながら安全にデータを扱うことができます。正式名称Atomicity(アトミシテ...
セキュリティ

XSSとは

概要XSS(クロスサイト・スクリプティング)とは、Webサイトのセキュリティ上の弱点を利用して、悪意のあるスクリプト(主にJavaScript)を他のユーザーのブラウザで実行させる攻撃手法です。入力フォームやURLなどを通じて、攻撃者が仕込...
データベース

ORMとは

概要ORM(オーアールエム)とは、オブジェクト指向プログラミングの世界とデータベースの世界をつなぐ仕組みです。通常、データベース操作はSQLという言語を使いますが、ORMを利用するとSQLを書かずに、プログラムのオブジェクトを操作するだけで...
インフラ・クラウド

Cookieとは

概要Cookie(クッキー)とは、ウェブサイトがユーザーのブラウザに一時的に保存する小さなデータのこと。主に、ログイン状態の維持、ユーザー設定の保存、アクセス解析などに使われます。正式名称HTTP Cookie(エイチティーティーピー・クッ...
インフラ・クラウド

キャッシュとは

概要キャッシュとは、データの読み込みや処理を高速化するために、一時的に保存されるデータのことです。一度使ったデータを保存しておき、次回以降すばやくアクセスできるようにすることで、システムの動作を効率化します。正式名称Cache(キャッシュ)...
バックエンド

イベントドリブンとは

概要イベントドリブンとは、システムやプログラムが「イベント(出来事)」をきっかけに動作する仕組みや設計思想のことです。ユーザーの操作(クリックや入力)、外部からの通知、システム内部で発生する状態変化などを「イベント」として捉え、それを契機に...
バックエンド

Webフックとは

概要Webフックとは、あるアプリやサービスで何かのイベント(例:データの更新や新しい投稿など)が発生したときに、自動的に別のURL(外部のサーバー)に通知を送る仕組みのことです。通知は「HTTPリクエスト(主にPOST)」の形で送られます。...