用語解説

セキュリティ

ブルートフォース攻撃とは

概要ブルートフォース攻撃とは、パスワードや暗号キーを総当たりで試して突破を狙う攻撃手法のことです。攻撃者は考えられるすべての組み合わせを機械的に試し、正しい認証情報にたどり着こうとします。シンプルですが強力な手法で、特に短いパスワードや単純...
データベース

PostgreSQLとは

概要PostgreSQLは、機能が非常に豊富で高性能なオープンソースのリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。商用データベースに匹敵する高度な機能を備えており、高い信頼性と柔軟性で企業や研究機関でも広く使われています。My...
データベース

MySQLとは

概要MySQLは、世界中で広く使われているオープンソースのリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)です。主にWebアプリやサービスで使われており、データを効率よく保存・検索・管理するためのしくみです。たとえば、ブログの投稿内容や...
バックエンド

GraphQLとは

概要GraphQL(グラフキューエル)は、APIを設計・操作するためのクエリ言語であり、実行環境も含む仕様です。クライアント(例:Webアプリ)が必要なデータだけをリクエストできる点が最大の特徴です。従来のREST APIのように、複数のU...
セキュリティ

Basic認証とは

概要Basic認証(ベーシックにんしょう)とは、WebサイトやWebアプリにアクセスする際に、ユーザー名とパスワードを使って認証する仕組みのことです。最もシンプルな認証方式の一つで、HTTPヘッダーに認証情報を含めてサーバーに送信します。正...
バックエンド

ジョブキューとは

概要ジョブキューとは、コンピュータシステムやソフトウェアで「実行すべき作業(ジョブ)」を順番に並べて管理・実行するためのしくみです。ジョブを「待ち行列(キュー)」に入れて、順番に処理していくため、負荷の分散や処理の効率化が可能になります。正...
セキュリティ

OAuthとは

概要OAuth(オーオース)は、インターネット上で安全に認証や認可を行うための仕組みです。たとえば「Googleアカウントでログイン」や「Twitterのアカウントで別のサービスに接続」などで利用されます。ユーザーが自分のパスワードを直接教...
セキュリティ

JWTとは

概要JWT(JSON Web Token)は、ユーザー認証や情報の安全な受け渡しに使われるトークン形式の一つです。サーバーやクライアント間でデータをやり取りする際に、改ざんされていないことを確認できる仕組みを提供します。Webアプリケーショ...
バックエンド

CRONとは

概要CRONとは、LinuxやUnix系のシステムで「指定した日時・間隔で自動的にプログラムやコマンドを実行する」ための仕組みです。たとえば、「毎日午前2時にバックアップを取る」といった定期的なタスクを自動で実行できます。正式名称cron(...
バックエンド

JSONとは

概要JSONは、プログラム同士がデータをやり取りするための軽量なフォーマット(形式)です。シンプルで読みやすく、WebアプリやAPIで最もよく使われているデータ形式のひとつです。文字列として扱えるため、どの言語でも扱いやすく、互換性が高いの...