RDBとは

概要

RDBとは「Relational DataBase(リレーショナルデータベース)」の略で、
最も一般的に使われているデータベースの一種です。
データを「表(テーブル)」の形で整理し、複数の表を相互に関連付けて扱うことができます。
企業の業務システムやWebサービスなど、幅広く利用されています。

正式名称

Relational DataBase(リレーショナルデータベース)

略称

RDB(アールディービー)

特徴

  • データを 行(レコード)列(カラム) の形で表現
  • SQL(Structured Query Language)を使ってデータ操作が可能
  • 複数のテーブル間で リレーション(関係性) を定義できる
  • 整合性制約(主キー・外部キーなど) によって正確性を保証
  • トランザクション管理 により、安全で一貫性のある処理を実現

具体例

関連用語

用語解説
SQLRDBを操作するための言語
テーブルデータを格納する表形式の構造
レコードテーブル内の1行のデータ
カラムテーブルの列にあたるデータ項目
キー(主キー・外部キー)データを一意に識別したり、他テーブルと結びつけるための仕組み
トランザクション一連の操作をまとめて扱う処理単位

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